公会計制度見直しの動向

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桜内氏が参議院議員へ

 毎日jp愛媛ページに3月23日地方版として掲出されていた記事「選挙:参院選 比例代表に桜内氏 みんなの党公認候補で /愛媛」〔柳楽未来〕によると、今夏の参院選に元財務省課長補佐の新人、桜内文城氏(44)〔宇和島市出身で東大法学部卒。昭和63年に旧大蔵省に入省し、平成19年9月に退職して新潟大准教授も務めた。〕が22日、みんなの党の比例代表の公認候補として立候補することを表明したという。同日、宇和島市祝森の事務所で同党の渡辺喜美代表と記者会見した桜内氏は「南予地域を起点として、松山などに活動を広げていきたい」と語ったと記事は伝えている。記事によると、桜内氏は昨年8月の衆院選で愛媛4区から、同党の推薦を受けて無所属で立候補し、落選した経緯があるという。桜内氏は「デフレ脱却のために成長戦略をきちんと訴えているのはみんなの党だけだ」と同党の公認候補として出馬した理由を説明したと記事は伝えている。
 全国知事会には東京都方式が浸透しようとしており、自治体ベースでは総務省改訂モデルが普及し始めているようだが、基準モデルの策定者が国会議員として巻き返せるのか興味深い。
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