公会計制度見直しの動向

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19年度の特別会計財務書類は21年1月に発表

 ニッカンスポーツ・サイトが2月18日に掲出した「特別会計の財務諸表を前倒しで発表」によると、額賀福志郎財務相が18日の衆院予算委員会で、不透明との批判が強い特別会計の情報公開を進める一環として、例年3月末に公表している民間の会計基準を適用した財務諸表を来年から1月に前倒しして発表する考えを示したようだ。18年度決算分は従来のスケジュールを踏襲して今年3月末に公表する予定だが、19年度以降の決算について額賀氏は「できるだけ早く作業し、1月までには出せるようにしたい」と指摘したという。

 それって、法定化された特別会計財務書類のことなのかな。
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