会計の種類

 会計=対価収入型+非対価収入型

     対価収入型会計=譲渡対象組織会計+非譲渡組織会計

非対価収入型会計の例:同窓会、権力組織

  同窓会:会費払込みによる発言権→会費の出資的性格

 非対価収入型会計にも、開催ごとに精算する飲み会のようにイベント型はあるが、「会計」と表現される場合には、組織化された継続会計が通常である。そして、一部に対価収入を計上するものの、収入の大宗をスポンサーに頼っている非サッカーネーションのサッカークラブチームのような場合、継続可能性の決め手になるのはキャッシュフロー・バランスである。公会計も、その例に漏れない。

(2003/8/26記)

© 2003 massim


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